活性汚泥診断
フロック比率:良 6 :悪 4 中段
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活性汚泥フロックは、酸素が摂取出来ているフロックに成っていますが、フロックの纏まりは小粒です。
汚泥濃度 6400ppm
濾過指数 547ポイント
暗視野画像
水層部は粘性分散菌が減少して綺麗に成って来ています。
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フロックの纏まりは良く成って居ります。
糸状細菌は劣化して、勢力は有りません。
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硝酸菌(〇囲み)沈澱槽で汚泥浮上が起きる指標菌です。
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粘性の寒天(矢印)が観察出来ます。此れが、曝気をされて粘性の泡に成ります。従って、泡が多く出る場合は粘性の寒天が多い時です。
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全体的に粘性の寒天(矢印)が多く観察出来ます。曝気槽で粘性の泡に成ります。寒天は魚のヌメリと同じ物質です。従って、水には溶けません。沈降性に大きく影響します。此れを、溶解するには、ベストーNの投与が有効かつ唯一です。