有限会社ベスト・ライフ

今週の活性汚泥

活性汚泥診断


フロック比率:良 6 :悪 4 下段
×100倍
活性汚泥フロックは、酸素が摂取出来ていないフロックで、糸状細菌も増殖しています。

汚泥濃度 6900ppm
濾過指数 551ポイント



暗視野画像
水層部は粘性分散菌が多く浮遊しています。透視度が悪い要因です。



×100倍
粘性フロックに成って、厚蜜性・生物凝集性・纏まりも悪いフロックです。



×100倍
総体的に粘性フロックに成っています。要因は原水負荷です。原水中のSSの影響と推測しています。



×200倍
硝酸菌も多く観察出来ます。従って、沈澱槽で汚泥の浮上が起きます。



×200倍
フロックの淵に、粘性の寒天が多く観察出来ます。
対策:ベストーNを200ppm3日間投与して下さい。
恒久対策:原水負荷の軽減策
     加圧浮上装置導入



CONTACT US

廃水処理に関する質問やご相談は、
お気軽にお問あわせくだい!

0285-28-0771
電話受付時間 平日9:00~17:00