有限会社ベスト・ライフ

今週の活性汚泥

活性汚泥診断


フロック比率:良 6 :悪 4 下段
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活性汚泥フロックは、粘性フロックで生物凝集性がよくありません。汚泥濃度(MLSS)は一般的基準程度はありますが、有効汚泥量は3000ppm程度です。従って、濃度不足と言う事に成ります。

汚泥濃度 5400ppm
濾過指数 870ポイント



暗視野画像
水層部に粘性分散菌が多く浮遊しています。



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活性汚泥フロックは、纏まり・圧密性・生物凝集性が悪いフロックは沈澱槽で沈降し難い現状があります。
基本的活性汚泥運転管理を見直す事が必要です。
曝気槽の泡は、粘性の泡です。



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ズーグレア寒天(丸囲み)が多く観察出来ます。微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。
高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベストーNのみ唯一です。



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矢印 硝酸菌 沈澱槽で汚泥浮上が起こる



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矢印 ズーグレア此れが、曝気に依り泡に成ります。粘性の泡と判断出来ます。一般的消泡剤では消泡効果が無いと思われます。
粘性の泡を消泡する為には、当社のベストーKが最適です。



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