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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2020年6月 第一週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良6 :悪 4 下段
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活性汚泥フロックは、典型的な、粘性フロックで生物凝集性がよくありません。汚泥濃度(MLSS)は一般的基準程度はありますが、有効汚泥量は4000ppm程度です。従って、濃度不足と言う事に成ります。

汚泥濃度 9200ppm
濾過指数 522ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部に粘性分散菌と剥離フロックが多く浮遊しています。 膜の目詰まりの要因菌です。

活性汚泥 写真No.2


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纏まり・圧密性・生物凝集性が悪いフロックはMBR槽で濾過し難い現状があります。フロックから剥離した分散汚泥が目詰まりの悪化を招きます。
基本的活性汚泥運転管理を見直す事が必要です。
曝気槽で粘性の泡が発生している筈ですが、発生していない場合は、泡迄発生出来ない位、活性が悪いと推測出来ます。

活性汚泥 写真No.3


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硝酸菌が多く観察出来ます。消化が悪いと判断出来ます。

活性汚泥 写真No.4


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○囲み 硝酸菌が多く観察出来ます。 沈降性が極端に悪く成っています。

○囲み内部だけで、5個の硝酸菌

活性汚泥 写真No.5


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ズーグレア寒天が観察出来ます。微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。
高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベストーNのみ唯一です。

活性汚泥 写真No.6

 

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
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