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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2018年1月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良 6 :悪 4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、酸欠相のフロックです。

汚泥濃度 13500ppm
濾過指数 348ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、粘性分散菌と粘性の寒天フロックが浮遊しています。

活性汚泥 写真No.2


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明らかに凝集剤(PAC)で固められたフロックが、剥離した汚泥フロックです。

活性汚泥 写真No.3


×100倍
画面無いフロック全量剥離汚泥フロックです。
原水負荷が軽減されて、処理が進行した結果、固定床に付着していた汚泥が徐々に溶解されて出て来ている結果です。嫌気汚泥から処理された処理水は、分散気と同時に濁った処理水が出て来て、沈澱槽の透視度を悪くしています。固定床の付着汚泥量に依り、どの位の時間が掛かるか見当が付きませんが、限度は有ります。

活性汚泥 写真No.3


×100倍
矢印 嫌気汚泥

活性汚泥 写真No.3


×200倍
上画面の矢印フロック

○囲み 生物の代謝時に生成する粘性物質(寒天)

PAC投入で人工的に固めれた結果酸素が摂取されていない事で起こる現象です。

活性汚泥 写真No.3

 

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活性汚泥の無料診断

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