メニューへジャンプ 本文へジャンプ
本文の開始

活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2017年9月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良 6 :悪 4 上段
×100倍
活性汚泥フロックは、酸素摂取が稍不足しているフロックです。

汚泥濃度  10700pppm
濾過指数  336ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、綺麗に成っています。

活性汚泥 写真No.2


×100倍
纏まりは大きく成り、圧密性も良く成っていますが、矢印のフロックは、酸欠の為、腐敗フロックに成っています。
此れが、沈澱槽で汚泥浮上の要因に成ります。

活性汚泥 写真No.3


×100倍
全体的には良いフロックに変化しています。汚泥濃度が上がり処理能力が上がった結果です。此れだけ、フロックが纏まる事は充分ではないが、酸素が摂取されている結果です。

活性汚泥 写真No.3


×200倍
丸囲み内部に青い粒が点在していますが、微生物が代謝(世代交代)する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類(寒天)です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。
粘性の寒天が多く発生し、解けると処理水は濁ります。

活性汚泥 写真No.3


×200倍
フロック内部は、収縮フロックが混在しています。未処理物質を抱えています。此れが、長時間粘性汚泥浮上現象の浮上汚泥の要因菌です。未処理量が少なければ、汚泥浮上は無く、逆に粘性吸着作用で処理水の透視度は良く成ります。

活性汚泥 写真No.3

 

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

廃水処理(排水処理)・活性汚泥・バルキング対策のご相談はこちら

活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

活性汚泥無料診断のお申し込みはこちら



ページの終了