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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2015年8月 第一週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良6:悪4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、纏まりは有りますが、圧密性が少し悪く成っています。収縮フロックが有り、粘性フロックが有ります。此れが、長時間粘性汚泥浮上現象に繋がります。

汚泥濃度 13000ppm
濾過指数  200ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部に粘性分散菌が少し観察出来ます。

活性汚泥 写真No.2


×100倍
活性汚泥フロックは、纏まりは有りますが、未処理粘性フロックがフロック内に混在しています。
沈殿槽で汚泥浮上が有る事は未処理粘性フロックが、沈殿槽で酸素摂取する為、酸素が無く成り、フロック内にガスが蓄積して、浮上して来ます。
対策は曝気槽滞留時間を取る事です。具体的には、流入量と返送量を少なくする事で、滞留時間が長く成り処理時間が長く成る為、未処理フロックが少なく成ります。

活性汚泥 写真No.2

 

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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