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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2013年9月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

写真 No.1
フロック比率 良1:悪7:収縮2
粘性分散フロックの典型的姿です。

活性汚泥写真No.1


写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性分散菌と寒天が多く浮遊しています。

活性汚泥写真No.2

所見 (MLSS 19100ppm) 濾過指数 246ポイント

活性汚泥フロックは、粘性分散フロックの典型的姿です。要因は過負荷と酸欠に依ります。汚泥濃度が19100ppmと充分な位有りますが、有効微生物量が不足しています。此の様に活性汚泥が粘性分散状態に成る前に、運転管理をしながら、気付いて、対応策を図る事で、大きなトラブルに繋がりません。活性汚泥育成管理技術を確立して廃水処理運転管理を行う事を勧めます。確立するまでのコンサルタントを請け負います。
今回の粘性分散フロックの改善対策は、正確な原水負荷を把握して、負荷に見合う酸素量が供給出来るか?酸素溶解効率の把握、散気具数の確認、負荷に見合う汚泥量が確保出来るか?膜槽及び沈殿槽の処理能力の確認を行い。暫定対策を行う。暫定対策の方法は、粘性分散フロックの改質を図る。粘性フロックの改質には、酸素供給量を最大限供給しながら、ベスト−Nの投与が唯一の対策です。

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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