メニューへジャンプ 本文へジャンプ
本文の開始

活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2013年8月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

写真 No.1
フロック比率 良5:悪5 上段
粘性フロックが多く成っています。

活性汚泥写真No.1


写真 No.2(暗視野)
水層部 バチルス菌が多く浮遊して、
透視度を悪くしています。

活性汚泥写真No.2

所見 (MLSS 6600ppm) 濾過指数 500ポイント

汚泥濃度も低下して、負荷が高くなり、酸素量が不足して、酸欠に陥っています。バチルス菌が観察出来る事が証拠です。汚泥返送貯槽の曝気が停止している為、滞留して曝気槽汚泥濃度を下げている原因に成っています。曝気槽の汚泥濃度が下がる事は、処理する微生物量が減少する事です。処理能力が低下すれば、未処理物質が曝気槽内の微生物に負荷が蓄積されて行く事になります。微生物は処理能力以上の負荷が掛かれば、異常代謝を起し、粘性物質を代謝します。此れが、粘性の寒天(高分子多糖類)です。粘性を処理する為には、多くの酸素量と粘性を溶解する為の、ベストーNの投与が必要になります。従いまして、活性汚泥処理運転管理は、バランスの取れた排水処理と、運転管理技術が必要になります。

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

廃水処理(排水処理)・活性汚泥・バルキング対策のご相談はこちら

活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

活性汚泥無料診断のお申し込みはこちら



ページの終了