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FAQ

よくあるご質問

活性汚泥のよくあるご質問に対しての回答事例です。

4連休後、沈殿槽に汚泥の浮上が続いております。
長時間粘性汚泥浮上現象と云います。休日前の未処理活性汚泥フロックが、休日中に沈澱槽内汚泥が、負荷が軽く成って未処理物質を摂取し、酸素も汚泥フロック内に無く成り、窒素分が処理されて、窒素ガスが発生し、汚泥と一緒に浮上して来る為です。従って、休日前は未処理の為、汚泥浮上が起きない。中途半端に処理されて来ると汚泥浮上現象が起きます。裏を返せば、活性が良く成りますと、汚泥浮上が起きると判断出来ます。完全に処理された活性汚泥フロックであれば、浮上は起きません。
連休中は殆ど負荷が有りませんでした、通常1000t/日 BOD1000ppm が500t/日 500ppm 流入量46t/H 返送70t/H
休日中の曝気運転状態はわかりませんが、休日期間中もフル曝気を掛けて、返送量を35~40t/Hにして運転を行えば、休日明けに問題は起きません。休日前の活性汚泥フロック状態を把握して、休日期間中の運転管理を判断する事が重要です。
対策として沈殿槽を空にして撹拌?
結論は、沈殿槽に浮上する汚泥が無くなれば、汚泥は浮いて来ません。空に出来る余裕があれば良いが、通常運転中は空に出来ない事が多い為、曝気槽の曝気を停止して、沈澱槽に水のみ流入させて、時間を掛けて曝気槽に返送汚泥を戻して、返送計量槽が水に成る迄曝気を停止(24時間でも場合によっては問題なし)し対処する事が、汚泥浮上解決策です。曝気槽を停止する為、曝気槽で汚泥を浮上させてしまえば、再度沈澱槽で浮上は防止出来ます。一石二鳥の対策です。
対策として、曝気を強くする。
通常フル曝気で運転している事が、運転管理最良ですが、酸素供給量を調整して管理している場合は、汚泥浮上の要因になります。従って、汚泥浮上が発生した場合は、還元剤を投与しない限り、酸素量の調整では解決出来ません。
粘性が高く成ると、「長時間粘性汚泥浮上現象」成り易い現象ですか?
粘性に成る最大の要因は、酸欠か?過負荷です。微生物が有機物と酸素を摂取して、代謝する事がスムーズに代謝出来ていれば、未処理物質(高粘性多糖類)を生成しません。バランスが崩れている為、異常代謝して粘性物質を生成します。此の活性汚泥(微生物)が沈澱槽に流入し長時間滞留し、此の間、腐敗して硝酸菌を生成し、沈澱槽で酸素を消費して、窒素ガスや炭酸ガスの発生に繋がり、此のガスが汚泥内に蓄積されて、浮上して来る現象です。未処理粘性と云います。従いまして、粘性に成らない様な、運転管理が出来るかが、重要な要素です。
酸欠状態という事ですが、対応策としてDO(現在1.5)を2~3位迄上げればいいのでしょうか?それとも、散気具の効率が悪い為、ブロワー台数を増やしても無駄なのでしょうか?
顕微鏡観察で、活性汚泥フロックの凝集性・圧密性・纏まり具合等を総合的判断で、酸欠状態のフロックで有ると見極めています。
数値的には、PH・ORP・DO等の数値を解析する事です。一概にDO値だけで判断する事は、危険な行為です。DO値が参考書には2~3が云いとか、4~5が云いとかまちまちです。
活性汚泥フロックが誘導期・対数増殖期・定常期・内生呼吸期に依り、酸素摂取速度も摂取量も違いが有ります。曝気槽内にDO計を入れて計測しても、溶存酸素量か?曝気空気酸素量か?判断が付きません。其の数値を当てにする事は間違いです。
将来的には全面曝気が必要との事ですが、ブロワー台数も増加させる必要が有りますか?増やすので有れば何台くらい増やせば良いのでしょうか?
現在の原水負荷と処理量を、確実に把握した上での酸素供給量を基軸とし、計画を立てる事が必要です。
加圧浮上装置を設置しているようですが、加圧浮上装置処理水の分析が最優先順位です。BOD20・SS・CODMn・CODCr・N-ヘキ・T-N・T-Pの数値が必要です。原水基質が分解しやすいか?難分解性物質か?(食品工場は時にCODCr)を判断する。
御社の廃水処理施設を見ていませんので、軽々には言えませんが、ただ単に酸素量を多くしても問題が解決するとは言えません。
散気方法の判断、配管径、水深、等のバランスを見る必要が有ります。
弊社では加圧浮上装置を設置しておりますが、負荷を少し高くすると第3曝気槽の表面4隅に常に泡が浮いていい状態になります。
通常は有り得ません。負荷を高くして良く成る事は、錯覚です。泡の正体は粘性(高分子多糖類)物質で、微生物が異常代謝して生成する物質です。負荷に対し汚泥量が不足している事も不安定要因に成っています。活性汚泥フロックの本質を把握して運転管理が出来ておりません。
注入水の負荷は添付資料の通りで数字上は高負荷とはおもえません。
糸状細菌・ズーグレア・粘性の寒天の活性条件は酸欠です。負荷に見合う酸素量が通常供給されていれば、発生しません。何等かの負荷が高い事が、自然の摂理です。報告書に返答致しました、少なくとも曝気槽内のデットドーンからの負荷が有る事は間違い有りません。当社は、色々な処理設備に関わって来ましたが、間違いなく曝気槽内からの問題が有ります。
曝気槽が何槽かに分かれておらず1槽のため高負荷の注入水がショートカットして流れるためでしょうか。それとも高負荷以外の原因の可能性があるのでしょうか。
可能性としては有り得ますが、2800m³有りますので、曝気槽滞留時間を鑑みると、別の要因と見ています。
曝気槽容量計算書の中で、曝気槽で保持する活性汚泥量=1日のBOD負荷量×6 とされているように見受けられますが、この6という数字は経験上のものでしょうか?
経験値を検証して決定しています。此の数値以下で運転管理している設備は、何等かのトラブルが有ります。

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