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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2013年1月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

写真 No.1
フロック比率 良6:悪4 下段
酸欠に依り粘性の寒天が多く成る。

活性汚泥写真No.1


写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性フロックの割には綺麗です。

活性汚泥写真No.2

所見 (MLSS 8400ppm) 濾過指数 333ポイント

完全な酸欠のフロックです。フロック周辺に青く粒の様に確認出来るのが、活性汚泥フロックが生成する、粘性物質(マンノース・グルコース・ガラクトース)成分とするゲル状の高分子多糖類が多く確認出来ます。負荷に対する要因は酸素不足です。汚泥濃度がい事が救いですが、濾過指数が高い事は、粘性が高いことです。

暫定対策:原水流入量を下げて、フル曝気を行い、返送量も下げて、曝気槽停留時間を取り、粘性の寒天を除去する対策として、ベストーNを投与し対応を取れば、数日間で改善出来ます。

恒久対策:酸素供給量を多くする。酸化効率を上げる改善対策を行う。

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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